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太陽光発電とは

太陽光発電は屋根などに太陽電池を取り付け、太陽の光で電気を創ります。
無尽蔵にある太陽光のエネルギーを使って、電力の自給自足を目指しましょう!

なぜ、いま太陽光発電なの??

現在地球上では、地球温暖化問題や異常気象、エネルギーの枯渇問題など、環境問題が山積しています。これまで、サステナではそれらの対策の一環として、屋上緑化や屋上菜園、壁面緑化等を普及させるべく活動してきました。

しかし、それらだけでは微力であることも否めません。

そこで、私たちが新しく始めた事業、それが太陽光発電システムです。
特に、エネルギーの枯渇問題は、喫緊の課題です。電気を創るための原料は、石油も石炭もほとんどを輸入に頼っている現状ですし、数十年後には枯渇するともいわれています。
また、電気を創る際に、地球温暖化の原因ともされているCO2などの温室効果ガスを排出しない、原子力発電は、常に危険との背中合わせです。
そこで、私たちは、無限にあり、しかも発電の際にも温室効果ガスを一切排出しない、さらには危険を伴わない「太陽光発電」の普及拡大に努めようと決めました。

無尽蔵のエネルギーで、クリーンなエネルギー、しかも安全な太陽の光を使って発電する「太陽光発電」。
サステナの新しい環境貢献を一度のぞいてみてください。

太陽光発電で環境貢献!

太陽光発電の最大の特徴は「燃料不要」ということです。
声高に叫ばれている枯渇性エネルギーの問題を解決に導く可能性を秘めた、『無限のエネルギー』なのです。
また、化石燃料を使わずに電力を創るため、発電の際にCO2を発生することがありません。
現在世界が抱えている、「エネルギー問題」と「気候変動の問題」両方に貢献できるのが、太陽光発電なのです。

太陽光発電の仕組み

太陽光発電システムには、大きく5つのパーツが必要です。
まず、システムの中核となるのが「太陽光発電パネル(モジュール)」。屋根に取り付け発電します。発電した電力は「直流」ですが、家庭で使ったり、電力会社に送るためには「交流」に変換する必要があります。その役割を果たすのが、「インバータ」。
また、家庭で使用する分と電力会社へ送る分を仕分けるための、「分電盤」(インバータの機能と分電盤の機能を併せもつのが、「パワーコンディショナー」)、料金を記録するための「買電メータ」と「売電メータ」が必要になります。
そのほか、室内で発電や売買電の状況を確認するための、「モニター」があります。

デメリット克服の電気料金体系!

自然エネルギーのみを使用する太陽光発電の発電量は、天候等の外的要因によって左右されます。
良く晴れた日中には発電効果がもっとも大きくなり、売電する量も増加しますが、もちろん夜は発電しませんし、雨や曇りの日にも発電量は低下します。
発電量が不足する場合は、電力会社から買うことになります。
しかし、電力会社との契約形態を確認することで、電気料金を賢く節約することができます。